中古住宅とアラフィフのくらし

中古住宅購入・リフォーム・プチリノベーションやプチミニマルを目指した暮らし

住宅ローン②-本審査申込まで

こんにちは。さよ  です。

前回に引き続き住宅ローンのことです。

 

中古住宅購入契約にあたり、住宅ローンの事前審査に通っていることが必要です。

今回の場合は、大手メガバンク地方銀行・地方信用金庫に審査を依頼し、すべてパスしました。

 

この3つの金融機関から、実際に融資をお願いする銀行を決めます。(本審査)

2018年8月現在、住宅ローンの金利は低金利状態が続いており、事前審査をパスした3つの銀行はいずれも、変動金利0.5%~0.575%です。

要するに金利面では大差ない状態です。

 

今回の住宅ローンについて

借入金額:2530万円(物件価格2280万円+リフォーム費用250万円)

返済期間:30年

 

今回の比較ポイント

 1 団体信用生命保険がん診断保険金特約」があるか

 “がん”と診断確定されればローン残高が0円になります。

 ※金融機関により諸条件があります。

 

 さらに上乗せ金利が「0%」であることがポイント。

 要するにタダで、この特約がついてくるのは大きなメリットです。

 

 2 一部繰り上げ手数料や無料、ウェブ上から手続き可能

 これは最近、普通になりつつありますね。

 1回目の家の住宅ローンも、この方法を使い、こまめに繰り上げ返済しました。

 

 3 クレジットカードを作らなければならない

 金利優遇条件のひとつとして、銀行のクレジットカードを作らなければならない。

 そのクレカから公共料金の引き落としが条件でした。

 これ、以外に面倒だなと思い、初めはマイナス要素と捉えていました。

 

 しかし、ポイント還元率も悪くなく、銀行キャッシュカード一体型。

 さらに、ゆうちょやセブン銀行ATMの手数料が無料、のおまけつき。

 ※ATM手数料無料には条件があります。

 もちろん、クレカ特有の様々なキャンペーンもある様子。

 

 よく考えてみると、今のクレカからこちらに移行しても悪くなさそう。

 ということで、マイナスがプラス要素に転じたわけです。

 

 4 仲介業者と銀行の連携

 これは購入時しかメリットはなさそうですが、銀行と仲介業者間で連絡を取ってくれるのもありがたいです。

 今回は仲介業者が建築事務所を兼ねているので、リフォームもそちらでお願いする予定です。

 リフォーム代金も住宅ローンとして借入する場合、リフォームの見積書や工事請負書を本審査の際に銀行に提出することになりますが、まだリフォーム内容を考える段階にない(まだ売主が居住中)ので、何もない状態。

 こんな状況ですが、銀行と仲介業者間でうまくやってくれるそうで、ありがたいです。

 

 ということで、以上を比較した結果、今回は地方銀行に本審査をお願いすることになりました。本審査の結果まで2~3週間、ドキドキしています。